ninon's Book 〜ARASHI〜
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いつか願いが叶うまで
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デコレーションにピストル
いつか願いが叶うまで
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いつか願いが叶うまで 39
39 寝室にある窓から見える景色は暗くなり、数時間が経った事だけが分かった。 ガタンと音がして、誰か...
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いつか願いが叶うまで 38
38 目を開いたら引っ越したばかりのマンションの寝室に居た。 身体が重くて、突っ張る腕を辿ると、点滴...
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いつか願いが叶うまで 37
37 手紙には日付と時間 それから場所が書いてあった。 “おまえは幸せになれ”...
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いつか願いが叶うまで 36
36 「雪乃ちゃんっ!雪乃ちゃんっ!」 瞼が閉じて真っ暗になる寸前、燕さんが青ざめた顔で俺を呼ぶのが...
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いつか願いが叶うまで 35
35 タクシーが、今住んでいるマンションより少し背の低いマンションの前に停車した。 「ありがとう。釣...
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いつか願いが叶うまで 34
34 燕さんの車に乗り込んで、流れるネオンの光を見ながら呟いた。 「随分飛ばしますね…俺、こんな格好...
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いつか願いが叶うまで 33
33 マンションに帰り着くと、庵司がそのままハンガーにかかった上等なスーツに着替え始めた。 タイミン...
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いつか願いが叶うまで 32
32 波の音 潮風の匂い 庵司は朝が苦手だから、マンションを出たのは昼をとっくに回っていた。 白い高...
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いつか願いが叶うまで 31
31 『雪乃、おまえ海好き?』 「え?海?」 突然の提案だった。 庵司が俺と海に行きたいなんて言い出...
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いつか願いが叶うまで 30
30 それから一週間が経った。 庵司の傷は良くなってる。 そして、素行はすこぶる悪くなる一方だった。...
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