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横抱きにされながらもキスが続く。

我慢出来ず舌先を割り込ませたのは結局俺だった。

大好き 大好きと呟きながらキスをする。

羽根が膨らむのが分かる。

甘い香りが立ち、目眩するくらいの幸福感の中、相葉くんが俺をベッドにゆっくり沈めた。

『ニノに出会えて、俺は幸せです』

「俺もだよ…」

『出会えなかったら…存在さえ消滅してた…』

「キミは俺に会う為に…頑張ってたんだね」

『愛してます』

俺の言葉に、真剣な眼差しで見下ろしてくる黒い瞳。

深海みたいに…真っ黒で、寂しい色に…

俺が映ってる。

「相葉くん…もう、寂しくない?」

『もちろん』

「良かった…俺ね、相葉くんの事…絶対一人にしないよ。…ずっと側に居る。…俺も…愛してる。」

相葉くんはジワリと涙を浮かべる。

「泣き虫だなぁ…」

サラサラの髪にふわっと指を通すと、彼は涙の雫を落としながら目を閉じた。

ゆっくり俺に覆い被さり、ギュウっと抱きしめてくれる。

俺はそこへ火をつける。

「相葉くん…激しくして…いいよ」

なんて…もう俺が我慢出来ないんだよ。

キミにめちゃくちゃにされたい。

苦しくて息が出来ないくらい、俺を満たして欲しい。

著者

ninon

オリジナルの小説を書いていきます。 嵐さんの大ファンです。 黄色を愛でる幸せに生きています。 二宮和也Addiction... どうぞよろしくお願いいたします。 尚、このブログ作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ございません。

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