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身体が震えて

どうしていいか分からなくて

泣いてしまう。

「庵司…俺を…捨てるの」

『雪乃…おまえはかしこいから分かってるはずだ。』

「何も…何もわかんないよっ…何も」

天井を見上げていた庵司が俺を見て笑った。

『明日、良いスーツを用意してくれないか?おまえの好みのヤツ。』

「ス、スーツ?」

『あぁ…』

「明日って…そんな身体じゃ…」

『雪乃……しゃぶって』

「庵司っ!」

『おまえ見てたら、我慢出来ない』

俺は

その言葉に…あろうことか

酷く欲情してしまった。

『…んっ…はぁっ…すげぇ…良い…』

グプッ グチュ グチュ

顎が痛くなるくらい奥深くまで庵司の熱を咥え込む。

「ぁ…んじ…俺…」

後ろが疼いて仕方なかった。

庵司が欲しくて

仕方なかった。

『雪乃…欲しい?』

「身体に…障るといけないよ」

『自分で動けよ。俺は動けそうにない。』

「ダッダメだよ…」

『俺が乗れって言ってんだ。…来いよ。』

庵司の言葉に、挑発に…我慢出来ないまま、上にゆっくり、跨った。

グプグプと唾液に塗れた熱棒の上に腰を下ろす。

「んぅっ…はぁっ…ぁんじっ!」

『っはぁ…エッロいネコだぜ…』

出来るだけ庵司に負担が掛からないように腰を振った。

奥まで擦れる快感と、庵司に抱かれている喜び、悪い事をしている感覚にすぐ達してしまいそうだった。

『イキそ…』

「んっ!ぁあっ!はぁんっ!あっ!あっ!」

『くっ…っっ!』

奥に熱い迸りを感じた。

どうしてだか

俺はその熱を受けて

泣いてしまった。

著者

ninon

オリジナルの小説を書いていきます。 嵐さんの大ファンです。 黄色を愛でる幸せに生きています。 二宮和也Addiction... どうぞよろしくお願いいたします。 尚、このブログ作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ございません。

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