ninon's Book 〜ARASHI〜
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デコレーションにピストル
鈍色のカラス
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鈍色のカラス 40
40 いつもより少し遅い帰宅。 雪乃はスーツに身を包み、出勤前だった。 『間に合って良かった。』 雪...
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鈍色のカラス 39
39 無事に1日が過ぎて行く。 バイトが次々とロッカールームから事務所を通り過ぎ帰って行くのを見送る...
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鈍色のカラス 38
38 団体客が一斉にはけた最終電車の時間より少し前。 店内はまだザワザワと賑わっているものの、座敷は...
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鈍色のカラス 37
37 街はクリスマス商戦真っ只中。 数日後に控えたその日を楽しみに皆んな浮き足立っている。 ジングル...
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鈍色のカラス 36
36 リビングには大きな白い花瓶。 そこに浸ったシンビジウム。 花弁は白に淡いピンクを差して、茎は凛...
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鈍色のカラス 35
35 白い肌に華奢な手足。 甘い香りに、柔らかな唇。 優しい声音に、紅い舌。 雪乃が背中を弓なりに反...
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鈍色のカラス 34
34 『…雪乃の話は?』 雪乃はソファーに座り直して、話を始めた。 「圭介さん…あの花ね、圭介さんの...
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鈍色のカラス 33
33 キッチンに呆然と立つ俺の腰に後ろから手が回った。 白くて細い華奢な手がギュッと抱きついてくる。...
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鈍色のカラス 32
32 「じゃあ店長…ここで」 『あぁ…じゃ』 背中合わせに歩き出す。 俺は考えていた。 今日天馬と過...
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鈍色のカラス 31
31 映画館を出て、公園を散歩したりした。 勿論、外ではお互い友達のように距離を考えて。 あんまりに...
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